大阪市では、汚れていない着物は衣類として「古紙・衣類」の日(週1回)に出します。汚れた着物や綿入れは普通ごみです。和だんすなど30cmを超える物は粗大ごみになります(2026年10月22日確認)。
ごみに出す前に、買取の相談をはさむこともできます。まるごと出張買取ふくろうでは、古い着物や締めた帯も相談できます。着物1枚・帯1本から訪問可能です。買取できるかは実物を確認して判断し、お断りする場合もあります。なお、ふくろうでは供養はできません。
このページでは、大阪市での出し方の早見表と、大量にあるとき・和だんすごと片付けるときの出し方を紹介します。亡くなった家族の着物を手放すときの考え方や、売れない着物の扱いもまとめました。
出張費・査定費はかかりません。査定だけで売らなくても費用はかかりません。
大阪市での着物の捨て方|汚れていない着物は「古紙・衣類」、汚れた物は「普通ごみ」
「着物は何ごみ?」への答えは、汚れているかどうかで分かれます。大阪市の品目別の一覧に「着物」という品名はありません。そのため着物は、一覧の「衣類」の行に当てはめて考えます。
| 品物 | 大阪市の出し方 | 一覧での扱い・注意 |
|---|---|---|
| 汚れていない着物・羽織・浴衣 | 古紙・衣類(週1回) | 「衣類」の行で考える(着物の品名はない)。洗濯して乾かし、中身の見える袋に入れて口を閉じる |
| シミ・汚れ・カビのある着物 | 普通ごみ | 「衣類のうち汚れているもの」に当たる。ナイロン製の物も普通ごみ |
| 綿入れ(綿を入れた防寒の着物。丹前・綿入れ半纏など) | 普通ごみ | 「綿の入ったもの」に当たる |
| 帯・長襦袢・帯締め・帯揚げ | 一覧に品名なし | 衣類として出せるか、お住まいの区の環境事業センターに確認 |
| 草履・下駄 | 靴のページで紹介 | 靴の捨て方と買取相談へ |
| 着物を入れていた紙の箱 | 古紙・衣類 | 一覧の「箱(紙製)」の行 |
| たとう紙(着物を包んでしまう紙) | 一覧に品名なし | 環境事業センターに確認 |
| 帯留め・かんざし | 一覧に品名なし | 素材で出し方が変わる。手放す前の相談は帯留め・かんざしも扱う着物・帯の買取ページへ |
| 衣装ケース | 30cm以内はプラスチック資源、30cm超は粗大ごみ(200円) | 中の着物を出してから |
| 和だんす・桐たんす | 粗大ごみ(400円・700円・1,000円) | 幅・奥行・高さの合計で手数料が決まる |
※2026年10月22日に大阪市の公式情報で確認した内容です。収集の曜日は地域によって異なります。出典:大阪市「品目別収集区分一覧表(50音順)」、大阪市「古紙・衣類の出し方」、大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」
捨てる前に、着物が売れそうか、写真1枚で確かめられます。たとう紙に包んだまま、引き出しを開けた写真からでかまいません。買取できるかと金額は、訪問の日に実物を見てご案内します。

「洗濯し、乾かしてから」と案内されています|洗えない着物は確認を
大阪市の古紙・衣類のページには、衣類の出し方が次のように書かれています。
「衣類の出し方は、洗濯し、乾かしてから、中身の見えるごみ袋に入れてお出しください。」
ただ、絹の着物など、家では洗えない物もあります。そうした着物をどう出せばよいかは、ページに書かれていません。迷うときは、お住まいの区の環境事業センターか、大阪市総合コールセンター(06-4301-7285)に確かめてください。自己判断で決めず、先に聞いておくと出し直しになりません。
収集は週1回で祝日も。雨の日は袋の口をしっかり閉じる
古紙・衣類の収集は週1回で、祝日も行われます。何曜日かは住所によって違います。大阪市が集める地域は目安の時間帯の前までに、コミュニティ回収の地域は収集日の午前9時までに出します。
雨の日も収集があります。衣類はぬれると資源にしにくくなるため、袋の口をしっかり閉じてください。地域で資源集団回収をしている場合は、そちらに出します。決まりに合わない衣類は、シールを貼って残される場合があります。
汚れた着物は普通ごみ。1回に出せるのは3袋程度まで
普通ごみの収集は週2回です。中身の見える袋に入れ、1回の収集につき3袋(45リットル)程度までが目安です。
出典:大阪市「ごみの出し方」(2026年10月22日確認)
シミやカビのある着物がたくさんあるときは、何回かの収集日に分けて出します。
着物が大量にあるとき・和だんすごと片付けるとき
古紙・衣類の出し方のページには、一度に出せる量の上限は書かれていません。ただし、引越しや大掃除などで一度に多く出す場合の案内があります。大阪市は、民間の再生資源事業者に収集を頼むよう呼びかけています。再生資源事業者は、古紙や古着を回収して資源にする事業者です。料金や条件は、事業者に直接問い合わせます。
出典:大阪市「古紙・衣類の出し方」、大阪市総合コールセンター「古紙や古着はどこに出したらいいですか?」(2026年10月22日確認)
「一時多量ごみ」に着物(古紙・衣類)は出せない
粗大ごみには、引越しなどで出る小さなごみを袋ごと出せる区分があります(ごみ袋1つ200円)。ただし手数料一覧には、資源にできる古紙・衣類は出さないよう書かれています。
着物を何十枚も手放すときは、古紙・衣類の日に何回かに分けて出すか、再生資源事業者に頼むかのどちらかです。
出典:大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」(2026年10月22日確認)
和だんす・衣装ケースは、中の着物を出してから粗大ごみに
たんすの手数料は、幅・奥行・高さの合計で決まります。和だんすや桐たんすという区分はありません。
| たんすの幅・奥行・高さの合計 | 手数料 |
|---|---|
| 2メートル未満 | 400円 |
| 2メートル以上2.5メートル未満 | 700円 |
| 2.5メートル以上 | 1,000円 |
| 衣装ケース(30cmを超える物) | 200円 |
※2026年10月22日に大阪市の公式ページで確認した内容です。出典:大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」
申込みの方法や手数料券の貼り方は、淀川区の粗大ごみの出し方ガイドにまとめています。たんすそのものを売るか捨てるかで迷うときは、家具の処分と買取相談をご覧ください。
家全体の片付けと、まとめて相談したいとき
着物が段ボール何箱分、衣装ケースいくつ分とあっても、まとめてご相談いただけます。和だんすや押し入れの中身ごと、写真でお知らせください。
着物だけでなく家全体を片付けている方は、実家の片付け・生前整理ガイドで部屋ごとの進め方を紹介しています。
亡くなった家族の着物を手放すとき|残す物の決め方と供養
亡くなった方の着物を手放すときに、決まった手順はありません。気持ちの整理がつく順番で進めてかまいません。急いで全部を片付けようとしなくて大丈夫です。
先に「残す物」を家族で選んでおく
手放す物を選ぶより先に、残す物を決めると迷いが減ります。たとえば、思い出のある柄の1枚、家紋の入った喪服、よく締めていた帯などです。
ほかの家族にも、手元に置きたい物がないか聞いておくと、あとから困りません。残す物を除いてから、残りを「相談に回す物」と「出す物」に分けていきます。
普通ごみに出す着物は、紙に包んでから袋へ
汚れなどで普通ごみに出す着物は、たとう紙や紙に包んでから、中身の見える袋に入れる方法があります。袋の外から見えにくくしたいときは、袋の中で包みます。古紙・衣類の日に出す着物は、紙に包まず衣類だけを袋に入れます。迷うときは、お住まいの区の環境事業センターに確かめてください。
着物の供養やお焚き上げは、神社やお寺などへ
お焚き上げは、神社やお寺で品物を火で焚いて供養することです。着物を受け付けているかどうかや、時期・費用は場所ごとに異なります。お考えの神社やお寺に、前もって尋ねておくと安心です。
寄付やリメイクという手放し方も
着物の寄付を受け付けている団体があります。受け付ける物の条件や送り方は団体ごとに違うため、送る前に確かめます。
小物やバッグに仕立て直して、手元に残す方もいます。全部をそのまま残すのが難しいときは、一部だけ形を変えて残すのも一つの方法です。
売れない着物はどうなる?|捨てる前に買取を相談する方法
代表は「知らないだけで処分料を払っていたり、そのまま捨てていたりする物に値段がつく」ことを知ってほしいと話しています。そのうえで正直にお伝えすると、すべての着物に値段がつくわけではありません。ここでは、相談できる物と、買取できなかったときの扱いを紹介します。
捨てる前に相談できる着物まわりの品物
まるごと出張買取ふくろうで相談できる品物です。
- 着物(新品から、着たことのある物まで)
- 帯
- 喪服・羽織
- 反物(着物に仕立てる前の巻いた布)
- 帯留め・かんざし
シミや汚れのある着物、何十年もしまっていた着物も相談できます。証紙(産地などを示す紙)がない物も同じです。状態は実物を見て判断します。
浴衣や長襦袢、帯締めなどの和装小物は、写真でご相談ください。買取できるかは実物を見て判断します。種類・素材の伝え方や、シミの場所の伝え方は、着物・帯の買取相談で詳しく紹介しています。
買取できない着物があったとき
買取できるかは実物を確認して判断します。状態によってはお断りする場合があります。
買取できない品物は、処分費でのお引き取りもご相談いただけます(費用は相談時にご案内します)。着物・帯は、買取できなかった物も、ご希望があれば処分費をいただいてお引き取りします(費用は相談時にご案内)。
お引き取りしない場合や、ご自分で出したい場合は、この記事の前半で紹介した大阪市の出し方をご利用ください。寄付やリメイクに回す方法もあります。
洋服・草履・毛皮も一緒に整理している方へ
洋服も一緒に整理している方は、婦人服の買取相談をご覧ください。草履や下駄は靴の捨て方と買取相談、毛皮のショールは毛皮の買取相談で紹介しています。
相談の前に|たたんだまま撮れる写真と伝えること
捨て方を調べている段階なら、細かい準備はいりません。どこに・どのくらいあるかが分かれば、相談を始められます。
| 伝えること | 例 |
|---|---|
| だいたいの量 | 着物が約20枚、帯が約10本 |
| しまってある場所 | 和だんすの引き出し3段、押し入れの衣装ケース2つ |
| 分かる範囲の状態 | シミがある物が数枚、においが少し気になる |
| 一緒に出てきた物 | 証紙らしい紙、帯留め、草履 |
| 訪問先の地域・時期 | 淀川区○○、次の帰省の○月ごろ |
※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。表の数は例です。

引き出しを開けたまま、上から1枚でかまいません
着物を広げたり、たたみ直したりする必要はありません。たとう紙に包んだまま、箱や衣装ケースに入れたままでも見せていただけます。クリーニングや染み抜きも、相談の前にしなくて大丈夫です。
引き出しが何段もあるときは、1段ずつ開けて撮ると量が伝わります。
持ち主が亡くなっている場合は、その旨を
亡くなったご家族の着物を整理している場合は、そのこともお知らせください。訪問の日の立ち会いは、ご家族にお願いしています。
訪問の日の流れとお断りについて
訪問の日は、実物を確認したうえで、その場で金額をご案内します。ご納得いただけた物だけを買い取ります。お支払いは現金・振込のどちらもできます。クーリング・オフについては訪問時にご説明し、契約書面の控えをお渡しします。
立ち会いは、持ち主ご本人かご家族にお願いしています。古物営業法にもとづき、運転免許証・マイナンバーカードなどの本人確認書類を拝見します。
運び出しについて
着物や帯など小さい物は、運び出しの費用はかかりません。買取が決まった和だんすなど大きい物は運び出します(費用は相談時にご案内します)。
お断りする場合
大きすぎて値段がつかない物や、汚れがひどすぎる物は、お断りすることがあります。買取できなかった着物・帯は、ご希望があれば処分費をいただいてお引き取りします(費用は相談時にご案内)。
LINEで写真を送るのが難しい方は、このページの最後にある電話窓口もご利用ください。
着物の処分と買取でよくある質問
着物は普通ごみに出してもいいですか?
大阪市では、汚れていない着物は衣類として古紙・衣類の日に出します。シミや汚れのある着物、綿入れは普通ごみです。迷うときは、お住まいの区の環境事業センターに確かめてください。
着物が段ボール何箱分もあります。一度に出せますか?
大阪市は、引越しや大掃除で一度に多く出すときは再生資源事業者に頼むよう案内しています。粗大ごみの「一時多量」の区分には、古紙・衣類は出せません。何回かに分けて出す方法もあります。
亡くなった母の着物を、供養してから手放したいです
供養を受け付けている神社やお寺などに、直接問い合わせてください。まるごと出張買取ふくろうでは、供養は行っていません。
売れない着物はどうすればいいですか?
まず写真で相談し、買取できるかを訪問の日に確かめる方法があります。買取できなかった着物・帯は、ご希望があれば処分費をいただいてお引き取りします(費用は相談時にご案内)。ご自分で大阪市の出し方で出したり、寄付したりすることもできます。
着物はいくらで売れますか?
一律の金額はありません。種類や状態によって変わるため、実物を確認したうえでご案内します。
まとめ:まず「残す物」を決め、捨てる前に写真をお送りください
大阪市では、汚れていない着物は古紙・衣類、汚れた物や綿入れは普通ごみです。大量にあるときは、一時多量ごみではなく、分けて出すか再生資源事業者に頼みます。手放す前に、残したい1枚を家族で選んでおくと安心です。捨てる前に、写真で一度相談をはさむこともできます。
写真を送るのが難しい方は、お電話でもご相談いただけます。 電話で着物の処分と買取を相談する(050-1794-0001/受付 平日9:00〜18:00)
出張買取のサービス全体と相談窓口は、まるごと出張買取ふくろうのご案内をご覧ください。

