大阪市では、服は週1回の「古紙・衣類」の日に出します。洗って乾かし、中身の見える袋に入れるのが決まりです。ただし、ダウンジャケットや革の服、汚れた服は古紙・衣類の日には出せず、普通ごみになります。
袋に詰める前に、買取の相談をはさむこともできます。まるごと出張買取ふくろうでは、婦人服・紳士服・子ども服、ダウンジャケットや喪服なども相談できます。1品から訪問可能です。買取できるかは実物を見て判断し、お断りすることもあります。
このページでは、服の種類ごとの早見表、衣類の日に出せない服、量が多いときの方法、相談の伝え方を順に紹介します。
出張費・査定費はかかりません。査定だけで売らなくても費用はかかりません。
大阪市での服の捨て方は「古紙・衣類の日」が基本(早見表)
大阪市では、服は週1回・祝日も収集の「古紙・衣類」に出します。ダウン・革・汚れた服など一部の服と、タオルのような服ではない布は普通ごみです。
| 手放す物 | 出し方(区分) | 気をつけること |
|---|---|---|
| シャツ・セーター・ズボン・スカート・ジーンズ・ジャケット・コート | 古紙・衣類 | 洗って乾かし、中身の見える袋へ。袋の口を閉じる |
| 下着 | 古紙・衣類 | 見えないように工夫して、普通ごみに出してもよい |
| 帽子・手袋・ネクタイ・マフラー | 古紙・衣類 | 洗って乾かし、服と同じように出す |
| ダウンジャケット・綿入りの服・ナイロン製の服 | 普通ごみ | 古紙・衣類の袋に混ぜない |
| 革ジャンパーなど革製の服・ビニール製の服・作業服 | 普通ごみ | 古紙・衣類の対象外 |
| 汚れた服(種類を問わない) | 普通ごみ | 洗っても落ちない汚れは普通ごみへ |
| ストッキング・ベルト | 普通ごみ | ― |
| タオル・シーツ・カーテン(服ではない布) | 普通ごみ | 古紙・衣類の日には出せない |
| ベビー服・子ども服・マタニティウェア(汚れのない物) | 拠点回収、または古紙・衣類 | 引き取りの申込みは下の「服がたくさんあるとき」へ |
| プラスチックのハンガー | プラスチック資源 | クリーニング店のハンガーは、できるだけ店へ返す |
| 針金のハンガー | 普通ごみ | 同上 |
| 衣装ケース | 30cm以内はプラスチック資源、30cm超は粗大ごみ(1個200円) | 30cm以内でプラスチック以外の部品がある物は普通ごみ |
| パイプハンガー | 粗大ごみ(1点400円) | ― |
※2026年10月22日に大阪市の公式ページで確認した内容です。出典:大阪市「古紙・衣類の分別収集」「品目別収集区分一覧表(50音順)」
捨てる前に、服が売れそうか、写真1枚で確かめられます。紳士服や子ども服、着古した服も相談できます(使った下着・靴下は対象外です)。買取できるかと金額は、訪問の日に実物を見てご案内します。

タオルやシーツを売れるか見てほしいときは、タオル・寝具の買取相談をご覧ください。衣装ケースやパイプハンガーの申込み方は、淀川区の粗大ごみの出し方ガイドで紹介しています。
出すときの3つのポイント
- 洗って、よく乾かす:洗濯してから出すのが大阪市の決まりです。湿ったまま袋に入れないようにします。
- 中身の見える袋に入れ、口を閉じる:古紙・衣類は雨の日も集めます。濡れないよう、袋の口をしっかり結んでください。
- 収集日の、目安の時間帯の前までに出す:普通ごみなどと同じ日なら、少し場所を離して置きます。
決まりに合わない袋は、シールを貼られて置いていかれます。ダウンや汚れた服が混ざっていると、袋ごと残される原因になります。
収集日の調べ方(淀川区)
古紙・衣類の収集日は、住所によって曜日が違います。大阪市の「ごみ収集マップ」か、ごみ分別アプリ「さんあ~る」で住所から調べられます。
マップに古紙・衣類の記載がない住所は、地域が契約した事業者が集める「コミュニティ回収」の地域です。この場合は、収集日の午前9時までに出します。マンションで建物の自主回収がある場合は、そのルールに従ってください。町会などの資源集団回収で衣類を集めている地域では、そちらに出すこともできます。
分からないときは、淀川区を担当する東北環境事業センター(06-6323-3511、月曜日〜土曜日の8時〜16時30分)に尋ねられます。
集めた服は、中古の服やウエスに生まれ変わる
古紙・衣類の日に集めた服は、再生資源事業者を通して、衣類を買い取る業者に引き取られます。その後、中古の服として再び着られたり、ウエス(工場などで使うぞうきん)になったりします。
洗って乾かすのも、汚れた服を混ぜないのも、次に使える形で届けるためです。
出典:大阪市「古紙・衣類の分別収集」「古紙・衣類分別収集のゆくえ」「普通ごみ収集(収集日:週2回)」「環境事業センター(担当区)」(いずれも2026年10月22日確認)
ダウンジャケット・革ジャン・汚れた服は、古紙・衣類の日に出せない
大阪市では、ダウンジャケット、綿入り・ナイロン製・革製・ビニール製の服、作業服、汚れた服は普通ごみです。古紙・衣類の袋に混ぜると、シールを貼って残されます。
ダウンジャケットと中綿のコートは普通ごみ
大阪市は、衣類として集められない物に「ダウンジャケット」と「綿入りのもの」を挙げています。品目別の一覧でも、綿の入った服とナイロン製の服は普通ごみです。
表地がナイロンのウインドブレーカーなども、同じ扱いになる場合があります。迷う物は、東北環境事業センターに確かめてください。小さくしようとダウンを切ると、羽毛が部屋に散らばります。切らずに、そのまま袋に入れるほうが片付けは楽です。
普通ごみは週2回の収集で、1回の収集で3袋(45リットル)程度までが目安です。
ウールのコートは古紙・衣類、中綿や革があれば普通ごみ
大阪市が挙げる「衣類」の例には、コートが入っています。ウールなどのコートは古紙・衣類に出せます。ただし、中綿が入っている・革でできている・汚れている場合は普通ごみです。
見分けるときは、えりの内側やわきにある品質表示のタグを見ます。「羽毛」「ダウン」「中わた」の表示がある服や、ナイロン・革・ビニールでできた服は普通ごみです。素材の一部にナイロンが入っているだけの服の扱いは公式ページに書き分けがないので、迷うときは東北環境事業センターに確かめてください。
「汚れた服」と、破れた服の扱い
大阪市は「汚れたもの」は品目に関わらず対象外としています。洗っても落ちないシミや、油・ペンキが付いた服は、普通ごみに出してください。
一方、破れや穴、毛玉のある服について、大阪市のページには書き分けがありません。古紙・衣類に出してよいか迷う場合は、東北環境事業センターに確かめるのが確実です。
靴・小物・着物・毛皮は、それぞれのページで
服と一緒に出てきた物の出し方や相談は、次のページにまとめています。
- 靴・ブーツ:靴の捨て方と買取相談(靴は古紙・衣類の日に出せません)
- 財布・スカーフなど:財布・ベルトなど服飾小物の捨て方
- 着物・帯:着物の捨て方と買取相談
- 毛皮のコート・ストール:毛皮の買取相談
出典:大阪市「古紙・衣類の分別収集」「品目別収集区分一覧表(50音順)」「普通ごみ収集(収集日:週2回)」(いずれも2026年10月22日確認)
服がたくさんあるとき(引越し・衣替え・実家の片付け)
古紙・衣類は週1回なので、量が多いときは何週かに分けて出すか、民間の再生資源事業者に頼みます。粗大ごみの「袋で出す一時多量ごみ(200円)」に、古紙・衣類に出せる服は入れられません。
何週かに分けて出す
いちばん手間のかからない方法は、収集日ごとに少しずつ出すことです。クローゼットや押し入れの服を、先に「古紙・衣類」と「普通ごみ」の袋に分けておくと、毎週出しやすくなります。
一度に出したいときは、再生資源事業者に頼む
引越しや大掃除で一度にたくさん出すときは、民間の再生資源事業者に集めてもらうよう、大阪市は案内しています。料金や集め方の条件は、事業者ごとに違います。
大阪市は「家庭から出される古紙・古布を取り扱いできる再生資源事業者一覧」を出しています。大阪市が保障や推奨をする一覧ではないので、条件は事業者に直接確かめてください。
汚れのない子ども服・ベビー服は、家まで引き取りに来てもらえる
マタニティウェア・ベビー服・子ども服は、大阪市の「拠点回収」の対象です。住んでいる地域の環境事業センターに電話で申し込むと、職員が家まで引き取りに来てくれます。
対象は、汚れがなく、また着られる服です。事前に洗濯しておきます。1点からでも引き取ってもらえます。集めた服は、必要とする市民に展示して提供されます。
ダウンなど普通ごみの服がたくさんあるとき
普通ごみは1回3袋程度までが目安です。それを超えるほどダウンや革の服がある場合、どう出すかは公式ページに書き分けがありません。粗大ごみ収集受付センター(固定電話 0120-79-0053/携帯電話 06-6530-1530(通話料がかかります))に出し方を確かめてください。
衣料品店の店頭回収もある
衣料品店の中には、店頭で古着を回収している店もあります。対象の服や条件は店ごとに違うので、各店で確かめてください。
服だけでなく、家の物をまとめて片付けるとき
部屋ごとの進め方は、実家の片付け・生前整理ガイドにまとめています。引越し前に家電や家具も一緒に手放すなら、引越しのときの買取相談も参考にしてください。
出典:大阪市「古紙・衣類の分別収集」「粗大ごみ処理手数料一覧表」「粗大ごみの収集について」「拠点回収(マタニティウェア・ベビー服・子ども服)」「再生資源事業者一覧」(いずれも2026年10月22日確認)
捨てる前に、服の買取を相談する方法もあります
ごみに出す前に、写真を送って買取の相談をはさめます。服は、まるごと出張買取ふくろうで相談できる品物です。買取できるかは、実物を見てから判断します。
相談できる服
次のような服をご相談いただけます。
- 婦人服・紳士服(スーツ・ジャケット・シャツなど)
- 子ども服・ベビー服
- ダウンジャケット・コート
- 作業服
- 喪服
- 量販店で買った服、ブランドの分からない服
- 着古した服、シミや毛玉のある服、古い服
使った下着・靴下は、買取の対象外です。
婦人服1着を50円で買い取った実績があります。これは過去の実績で、決まった金額や最低保証ではありません。婦人服の写真の撮り方やタグの見方は、婦人服の買取相談でくわしく紹介しています。ほかの品物の例は、家電・食器・婦人服の買取事例をご覧ください。
1着からでも、クローゼットごとでも
1品から訪問可能です。袋や段ボールに入ったままでも見せていただけます。中身の服を見せていただく場合は、衣装ケースに入れたままで構いません。数え直さなくても、「45リットルの袋に3つ」「クローゼット1つ分」のように、おおよその量で伝えてください。
洗い直さず、見つけたときのままで
しまってあった服は、そのまま写真に撮ってお送りください。お金をかけて手入れをする前に相談したほうがよい理由は、上で紹介した婦人服の記事でも説明しています。
服と一緒に出てきた物も相談できます
クローゼットの片付けでは、バッグやアクセサリーが一緒に見つかることもあります。写真の撮り方は、バッグの買取相談やアクセサリーの買取相談で紹介しています。引越しで家電や家具もまとめて見てほしい場合は、連絡のときに伝えていただければ一緒に拝見します。
ふくろうの代表は、「知らないだけで処分料を払っていたり、そのまま捨てていたりする物に値段がついて、次の物の購入に役立てられることを知ってほしい」と話しています。値段がつくかどうかは服によりますが、袋の口を結ぶ前に一度ご相談ください。
服の状態の伝え方と、写真の撮り方
洗い直したりたたみ直したりせず、今の状態のまま写真で伝えてください。見てほしい場所と伝え方の目安は次のとおりです。
| 確認する場所 | 伝える状態の例 | 伝え方 |
|---|---|---|
| 全体 | 何着あるか、種類(コート・セーター・スーツなど)、袋や箱の数 | 床やベッドに並べた写真、袋を開けた写真 |
| タグ | ブランド名、サイズ、素材(ウール・羽毛など)が読めるか | タグに寄った写真 |
| えり・袖口・すそ | 黒ずみ、すれ、ほつれ | 気になる所に寄った写真 |
| 生地 | シミ、毛玉、色あせ、穴、虫食い | 気になる所に寄った写真 |
| ボタン・ファスナー | 取れている、閉まらない | 写真か文章で |
| におい・しまい方 | たばこ・防虫剤・押し入れのにおい、しまっていた年数 | 文章で |
| 付属品 | ベルト、フード、替えボタン、スーツの替えズボン | 文章で |
※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。

写真は4種類あれば十分です
- 手放したい服を並べた全体(重ねすぎず、種類が分かるように)
- ブランドやサイズが書かれたタグ
- シミや穴など、気になる所
- コートやスーツは、前と後ろ
ハンガーに掛けたままでも大丈夫です。全部の服を1着ずつ撮る必要はありません。
相談のときに伝えてほしいこと
- 服の種類と、おおよその数(袋や箱の数でも可)
- 置いてある部屋と階数、エレベーターがあるか
- 手放したい時期
- 服のほかに、一緒に見てほしい物
LINEの文例:「淀川区で服の買取を相談したいです。紳士服と婦人服が袋に2つ分、冬のコートが3着あります。2階の部屋にあります。写真を送ります。」
訪問の日の流れと、お断りする場合について
訪問の日に実物を拝見し、その場で金額をご案内します。ご納得いただけた服だけを買い取ります。お支払いは現金・振込のどちらもできます。
当日の立ち会いと本人確認
当日は、服の持ち主ご本人かご家族に立ち会っていただきます。古物営業法にもとづき、買取のときに本人確認書類を拝見します。運転免許証・マイナンバーカードなどをご用意ください。
訪問による買取では、クーリング・オフについて訪問のときにご説明し、契約書面の控えをお渡しします。
運び出しについて
買取が決まった服は、ふくろうが運び出します。服のような小さい物は、運び出しの費用はかかりません。衣装ケースやタンスなど大きい物の扱いは、相談時にご案内します。
お断りする場合と、買取できなかった服
買取できるかは、実物を確認して判断します。状態によっては、お断りする場合があります。買取できない品物は、処分費でのお引き取りもご相談いただけます(費用は相談時にご案内します)。
買取できなかった服は、上で紹介した大阪市の出し方で手放せます。古紙・衣類に出せる服と、普通ごみの服を分けてから出してください。
服の処分と買取でよくある質問
大阪市の衣類の日は何曜日ですか
住所によって曜日が違います。大阪市の「ごみ収集マップ」か、アプリ「さんあ~る」で調べられます。分からないときは、淀川区なら東北環境事業センターに尋ねてください。
ダウンジャケットは衣類の日に出せますか
出せません。大阪市では、ダウンジャケットや綿入りの服は普通ごみです。古紙・衣類の袋に混ぜないようにしてください。
破れた服や、洗っても落ちない汚れのある服は、どう出しますか
汚れた服は、種類を問わず普通ごみです。破れや穴のある服は、大阪市のページに書き分けがないため、東北環境事業センターに確かめてください。
服がたくさんあるとき、粗大ごみの袋の方法で出せますか
古紙・衣類に出せる服は、その方法では出せません。何週かに分けて出すか、民間の再生資源事業者に頼んでください。
汚れや毛玉のある服も、見てもらえますか
ご相談いただけます。シミや毛玉は、寄った写真と文章で教えてください。ただし、使った下着・靴下は買取の対象外です。
服はいくらで売れますか
金額は、実物を確認したうえでご案内します。同じ種類の服でも、状態やタグの有無で変わります。まずは並べた全体の写真をお送りください。
まとめ:出せる服と出せない服を分け、捨てる前に写真を1枚
大阪市では、服は古紙・衣類の日に、洗って乾かし中身の見える袋で出します。ダウン・革・汚れた服は普通ごみです。量が多いときは何週かに分けるか再生資源事業者に頼み、汚れのない子ども服は拠点回収も使えます。袋の口を結ぶ前に、並べた服の写真をLINEでお送りください。
写真を送るのが難しい方は、お電話でもご相談いただけます。 電話で服の買取を相談する(050-1794-0001/受付 平日9:00〜18:00)
出張買取のサービス全体と相談窓口は、まるごと出張買取ふくろうのご案内をご覧ください。

