体重計・ドライヤー・アイロン・電気ケトル・ホットプレート。どれも「小さな家電」ですが、大阪市では出し先がばらばらです。区役所の回収ボックスに入る物、宅配便回収になる物、普通ごみで出せる物、粗大ごみになる物に分かれます。
この記事では、品目ごとの出し先を1枚の早見表にまとめました。あわせて、回収の種類の違い、電池の出し先、捨てる前の買取相談の伝え方を紹介します。
まるごと出張買取ふくろうでは、冷蔵庫以外の家電は故障品も買取のご相談ができます。小さな家電1品から訪問可能です。買取できるかは実物を確認して判断し、状態によってはお断りする場合があります。
大阪市の小さな家電の捨て方|品目ごとの早見表
大阪市の「品目別収集区分一覧表」と、小型家電の回収ボックスの品目一覧を見比べて、品目ごとの出し先を並べました。
| 品目 | 大阪市の区分(一覧の表記) | 区役所などの回収ボックス | 回収に出せないとき |
|---|---|---|---|
| 体重計・体脂肪計(電子式) | 小型家電リサイクル回収(宅配便・有料) | 入れられない | 電池を外して普通ごみ(30cm超は粗大ごみ) |
| 体重計(電子式以外。針で示すタイプなど) | 普通ごみ(30cm超は粗大ごみ) | 入れられない | ― |
| ヘアドライヤー | 小型家電リサイクル回収 | 入れられる(投入口15cm×30cmに入る物) | 普通ごみ |
| ヘアアイロン | 小型家電リサイクル回収 | 品目名には出てこない(設置場所で確認) | 普通ごみ |
| アイロン(衣類用) | 普通ごみ(30cm超は粗大ごみ) | 入れられない | ― |
| 電気ポット | 小型家電リサイクル回収(宅配便・有料) | 入れられない | 普通ごみか粗大ごみ |
| 電気ケトル | 一覧に品名なし | 入れられない(品目一覧にない) | 大阪市の分別アプリか区の窓口で確認 |
| ホットプレート | 小型家電リサイクル回収(宅配便・有料) | 入れられない | 粗大ごみ(手数料200円) |
| たこ焼き器(電気式) | 小型家電リサイクル回収(宅配便・有料) | 入れられない | 普通ごみか粗大ごみ(30cm以内の鉄板は資源ごみ) |
| ミキサー・フードプロセッサー・コーヒーメーカー | 小型家電リサイクル回収(宅配便・有料) | 入れられない | 普通ごみか粗大ごみ |
※大阪市「品目別収集区分一覧表」「使用済小型家電をリサイクル回収しています」をもとに作成しました(2026年10月10日確認)。出す前に最新の情報をご確認ください。
捨てる前に、ドライヤーや体重計など小さな家電が売れそうか、写真1枚で確かめられます。古い物や、付属品が欠けた物も相談できます。買取できるかと金額は、訪問の日に実物を見てご案内します。
特に間違えやすいのは次の3つです。
- ホットプレートは普通ごみに出せません。 宅配便回収に出せない場合は、粗大ごみになります。
- 体重計は、電子式かどうかで出し先が変わります。 電子式は宅配便回収が案内され、それ以外は普通ごみか粗大ごみです。
- 電気ケトルは、一覧に品名が載っていません。 近い品目の「電気ポット」は宅配便回収で、出せない場合は普通ごみか粗大ごみです。出す前に、大阪市の分別アプリか区の窓口で確かめてください。
全国向けの解説には「アイロンは小型家電の回収ボックスへ」と書かれていることがあります。大阪市では、アイロンは普通ごみの区分で、回収ボックスの品目にも入っていません。
ミシンや編み機は、ミシンの処分方法と買取相談で出し方と相談のしかたを紹介しています。
普通ごみか粗大ごみかは「30cm」で分かれる
大阪市では、一番長い辺(丸い物は直径)が30cmを超えると粗大ごみです。アイロンや体重計も、30cmを超える物は粗大ごみの申込みが必要になります。
大阪市では、引越しや大掃除で一時的にたくさん出るごみは、粗大ごみとして収集します。粗大ごみの手数料一覧には、引越しなどで一時に多く出る小さなごみの項目があります。ごみ袋に入れて出す物で、手数料は200円です。数え方は、申込みのときに確認してください。
この記事で扱う家電と、ほかの記事で扱う家電
この記事の主役は、体重計・ドライヤー・ヘアアイロン・アイロン・電気ケトルと電気ポット・ホットプレートです。次の家電は、それぞれの記事で詳しく紹介しています。
- ゲーム機の処分方法
- 電子レンジの処分方法
- 炊飯器の処分方法
- トースターの処分方法
- 掃除機の処分方法
- 扇風機・サーキュレーターの処分方法
- 加湿器の処分方法
- 電気ストーブ・ヒーターの処分方法
- ホットカーペット・電気毛布の処分方法
- 照明器具・電気スタンドの処分方法
ほかの家電は、家電の品目別の手放し方から探せます。電気を使わない鍋ややかんは、フライパン・鍋の処分方法をご覧ください。
ミキサー・コーヒーメーカー・ホームベーカリー・電気圧力鍋は、キッチン家電の捨て方で品目ごとにくわしくまとめています。
回収ボックス・宅配便回収・粗大ごみの違い
小さな家電を市のルールで手放す方法は、主に5つです。対象と費用、手間を並べました。
| 方法 | 対象 | 費用の扱い | 手間・注意 |
|---|---|---|---|
| 区役所などの回収ボックス(大阪市) | 決められた品目のうち、投入口15cm×30cmに入る物(ドライヤーなど) | お金はかかりません(大阪市の案内) | 袋や箱から出して入れる。入れた物は戻らない。家庭から出た物だけ |
| 宅配便回収(大阪市と協定を結んだ事業者) | 400品目以上(体重計・ホットプレートなど) | 回収料金が必要(パソコン本体を含まない場合) | 申込み→段ボールに詰める→自宅で渡す。対象外の物は着払いで戻る場合あり |
| 家電量販店の回収 | 店ごとに違う | 一部の品目は有料 | 実施店舗・品目・料金は各店で確認 |
| 普通ごみ | 区分が普通ごみで、30cm以下の物(アイロンなど) | ふだんのごみと同じ | 電池は外して出す |
| 粗大ごみ | 30cmを超える物、ホットプレートなど | 1点200円・400円・700円・1,000円の4区分(ホットプレートは200円) | 事前の申込みが必要 |
※大阪市「使用済小型家電をリサイクル回収しています」「粗大ごみ処理手数料一覧表」をもとに作成しました(2026年10月10日確認)。
宅配便回収は、国の認定を受けたリネットジャパンリサイクル株式会社が行っています。認定事業者とは、小型家電のリサイクルを国から認められた事業者のことです。体重計やホットプレートだけを送る場合は、回収料金がかかります。インターネットを使わない方向けの窓口は、0570-085-800(10時〜17時)です。
ふくろうに買取を相談する方法もあります。買取が決まれば代金をお受け取りいただけます。小さな家電は、運び出しの費用はかかりません。市や回収事業者に払う料金とは別の話で、買取できるかや金額をお約束するものではありません。
回収ボックスに入れられるのは「品目一覧にある物」だけ
区役所などの回収ボックスは、電池や電気で動き、投入口に入る大きさで、決められた品目の物だけが対象です。この記事の品目では、ヘアドライヤーが入ります。電気かみそりも「電気かみそり等理容用機器」として品目にあります。
一方、体重計・アイロン・電気ケトル・電気ポット・ホットプレートは品目一覧にありません。ヘアアイロンは、一覧の区分はドライヤーと同じですが、ボックスの品目名には出てきません。迷ったら、設置場所で確かめてください。
設置場所は、区役所・環境事業センターなど市内42カ所です。淀川区の施設は、大阪市の「回収ボックス設置施設リスト」で確認できます。
粗大ごみになるときは、申込みから
ホットプレートや30cmを超える物は、粗大ごみ収集受付センターへの申込みが必要です。申込み後に手数料券を買って貼り(インターネット申込みなら電子決済も選べます)、収集日の朝8時30分までに出します。申込み方法や手数料券の買える場所は、淀川区の粗大ごみの出し方にまとめています。
出典:大阪市「品目別収集区分一覧表(50音順)」「使用済小型家電をリサイクル回収しています」「粗大ごみ処理手数料一覧表」「粗大ごみの収集について」(いずれも2026年10月10日確認)
捨てる前に:電池と中の水の始末
市の回収やごみに出すときは、電池を外して、種類ごとに出し先を分けます。電池の種類と、大阪市での出し先は次のとおりです。電動工具のバッテリーの出し方は、電動工具の処分と買取相談にまとめています。
| 電池の種類 | 見分け方・入っている家電の例 | 大阪市での出し先 |
|---|---|---|
| 乾電池(単3・単4など) | 筒形の電池。電池式の体重計など | 拠点回収(区役所などの回収ボックス)。持ち込めない場合は普通ごみ |
| ボタン電池 | 小さく平たい電池。小さな機器に使われる | 市では収集しない。販売店などの回収箱へ |
| リチウムコイン電池 | 薄い円形の電池。型番が「CR」「BR」で始まる | ボタン電池の回収缶には入れられない。セロハンテープなどで絶縁して普通ごみ |
| 充電式電池(リチウムイオン電池など) | コードレスのヘアアイロン・電気かみそり・電動歯ブラシなど | 外せる物は販売店などの回収箱か、環境事業センターの回収ボックス・訪問回収。外せない物はリチウムイオン電池等の回収へ |
※大阪市「品目別収集区分一覧表」「乾電池・リチウムイオン電池等…使用済小型家電・絵本の拠点回収」をもとに作成しました(2026年10月10日確認)。
拠点回収とは、区役所などに置かれた回収ボックスに持ち込む方法です。電池の型番は、電池の表面に書いてあります。絶縁とは、電池の金属部分にテープを貼って、ほかの金属に触れないようにすることです。
電池が簡単に外せない製品は、無理に分解しないでください。回収ボックスの品目に当たる物で、充電式電池が内蔵され外せない場合は、そのまま入れるよう案内されています。電動歯ブラシは、一覧の区分では小型家電リサイクル回収です。出せない場合は電池を外して普通ごみになります。

ふくろうに相談するときは、電池は入れたままで大丈夫です
買取の相談で訪問するときは、体重計やドライヤーの電池は入れたままで構いません。外す作業はいりません。電池を外すのは、市の回収やごみに出す場合です。
電気ケトル・ポット、スチームアイロンの水は抜いておく
電気ケトルや電気ポットの中の水は、訪問の前に捨てておいてください。スチームアイロンのタンクに水が残っていれば、同じように抜いておきます。
出典:大阪市「乾電池・リチウムイオン電池等・蛍光灯管…使用済小型家電・絵本の拠点回収」「品目別収集区分一覧表(50音順)」(いずれも2026年10月10日確認)
捨てる前に、買取を相談するという方法
ごみに出す前に、買取を相談するという選び方もあります。ふくろうでは、体重計・ドライヤーなどの小さな家電も買取のご相談ができます。使っていたドライヤー・ヘアアイロン・電気かみそり・電動歯ブラシも、ご相談いただけます。
1品からの訪問が可能で、型番が分からない古い物も、ご相談いただけます。分からないことは「分からない」と伝えていただければ十分です。ただし、大きすぎて値段がつかない物や、汚れがひどすぎる物は難しく、お断りする場合があります。
壊れていても、付属品が欠けていても相談できます
冷蔵庫以外の家電は、故障品も買取のご相談ができます。たとえば、次のような物です。
- 電源が入らない、温まらない、表示が出ない
- ホットプレートの替えのプレートがない、ケトルの電源台がないなど、付属品が欠けている
- ホットプレートの焦げ付き、アイロンのかけ面の焦げ、ケトル内側の水あかがある
- 電池を使わない、針で目盛りを示すアナログの体重計
壊れた家電も、物によっては部品として値段がつくことがあります。すべての品物に当てはまるわけではありません。
品目ごとに見てほしい場所
| 品目 | 見てほしい場所 | 伝える状態の例 | 伝え方 |
|---|---|---|---|
| 体重計 | 表示部・乗る面(ガラス面)・裏の電池ぶた | 表示が出ない、ガラスのひび、電池ぶたの欠け | 写真+分かる範囲で文章 |
| ヘアドライヤー | 吹き出し口・吸い込み口(フィルター)・コードの根元 | 温風が出ない、異音、ほこり詰まり、コードの傷み | 写真+文章 |
| ヘアアイロン | プレート面・コード・電源ボタン | 温まらない、プレートの傷 | 写真+文章 |
| アイロン(衣類用) | かけ面・スチームの穴・水タンク・コード(コードレスは台) | かけ面の焦げ、さび、水漏れ | 写真+文章 |
| 電気ケトル・電気ポット | 注ぎ口・内側・ふた・底の電源台(ケトル) | 湧かない、水あか、ふたの割れ、電源台の有無 | 写真+文章 |
| ホットプレート | プレート面・付属プレートの枚数・温度調節つまみ・コード | 温まらない、焦げ付き、表面のはがれ、付属プレートの欠け | 写真+文章 |
※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。
ほかの家電や品物と一緒に相談できます
引越しや実家の片付けでは、小さな家電がいくつもまとめて出てきます。家電だけでなく、食器や衣類も一緒にご相談いただけます。まとめて手放すときの流れは、引越しで家電を売るにはや実家の片付け・生前整理ガイドをご覧ください。食器の伝え方は、食器の買取相談で紹介しています。
相談前の準備|写真の撮り方と伝えること
LINEでは、次の写真を送っていただくと状態が伝わりやすくなります。
- 全体の写真(コードや付属品も並べて)
- メーカー名・型番のラベル(本体の裏や側面、持ち手のあたりを見てください)
- 傷み・焦げ・欠けのある場所
- 付属品(替えのプレート・ノズル・電源台・説明書・箱など)

あわせて、文章で次のことをお知らせください。
- 品名と数
- 型番(分からなければ「分からない」で大丈夫です)
- 動くかどうか(分かる範囲で)
- 使っていた時期のおおよその目安
- ほかに一緒に相談したい物
掃除や分解は必要ありません。電源を入れて確かめられない物も、そのままで構いません。送る文面は、次のような短いもので十分です。
体重計1台とドライヤー1台です。体重計は表示が出ません。ドライヤーは5年ほど使いました。型番の写真を送ります。
訪問当日の流れとお断りについて
訪問の日は、次の流れで進みます。
- スタッフが実物を確認します
- 実物を確認したうえで、その場で金額をご案内します
- ご納得いただければ買取です(古物営業法にもとづき、本人確認書類をご用意ください)
立ち会いは、品物の持ち主ご本人かご家族にお願いしています。立ち会いのない訪問はできません。
買取が決まった品は、ふくろうが運び出します。体重計やドライヤーなど小さな家電の運び出しに、費用はかかりません。大きい家具や家電を一緒に出す場合の費用は、相談時にご案内します。
状態によっては、買取をお断りする場合があります。買取できない品物は、処分費でのお引き取りもご相談いただけます(費用は相談時にご案内します)。その場合は、上の早見表を見て、大阪市の方法で出してください。
故障した家電の買取の例は、家電・食器・婦人服の買取事例で紹介しています。
小さな家電の処分でよくある質問
体重計は普通ごみで出せますか?
電子式の体重計は、大阪市では宅配便回収(有料)が案内されています。宅配便回収に出せない場合は、電池を外して普通ごみです。30cmを超える物は粗大ごみになります。電子式でない体重計は、普通ごみか粗大ごみです。
ドライヤーとヘアアイロンは回収ボックスに入れられますか?
ドライヤーは、回収ボックスの品目一覧にあります。ヘアアイロンは品目名に出てこないため、設置場所で確かめてください。どちらも、回収に出せない場合は普通ごみです。
ホットプレートは普通ごみで出せますか?
出せません。大阪市の一覧では宅配便回収(有料)で、出せない場合は粗大ごみです。粗大ごみの手数料は200円です(2026年10月10日確認)。
壊れたドライヤーや古い体重計1つだけでも相談できますか?
ご相談いただけます。冷蔵庫以外の家電は故障品も相談でき、1品から訪問可能です。買取できるかは、実物を確認して判断します。
いくらで売れますか?
金額は、実物を確認したうえでご案内します。メーカーや型番、状態で変わるため、まずは写真でご相談ください。
まとめ|小さな家電は品目ごとに出し先を確かめてから
- 大阪市では、同じ小さな家電でも出し先が違います。まずは早見表で確かめましょう。
- 市の回収やごみに出すときは、電池を外して種類ごとに分けます。
- 捨てる前に、写真で買取を相談することもできます。故障品も1品から訪問可能です。
写真を送るのが難しい方は、お電話でもご相談いただけます。 電話で小さな家電の買取を相談する(050-1794-0001/受付 平日9:00〜18:00)
出張買取のサービス全体と相談窓口は、まるごと出張買取ふくろうのご案内をご覧ください。

