大阪市では、加湿器は本体の一番長い辺または径が30cm以内なら普通ごみ、30cmを超えると粗大ごみです。粗大ごみの手数料は、加湿器1点につき200円で、事前の申込みが必要です。ほかに、有料の宅配便による小型家電の回収もあります。区役所などに置かれた小型家電の回収ボックスは、加湿器が対象品目に入っていません。
まるごと出張買取ふくろうでは、冷蔵庫以外の家電は壊れていても買取のご相談を受けています。加湿器も、電源が入らない物やタンクに水あかが付いた物を含めて、まず写真でご相談いただけます。汚れやカビがある物は、その程度を見て判断します。加湿器1台だけでも、1品から訪問可能です。
このページでは、大阪市での出し方と費用、方式ごとに見ておきたい場所、タンクの水抜き、相談のときに送る写真をまとめます。
出張費・査定費はかかりません。査定だけで売らなくても費用はかかりません。
まず加湿器の方式と、この記事で扱う範囲を確認する
加湿器は、水を空気中に出すしくみによって、いくつかの方式に分かれます。方式が違うと、水あかがたまりやすい場所やフィルターの有無が変わります。そのため、相談のときに写真を撮っておきたい場所も少しずつ違います。
方式は、本体の表示、型番ラベル、取扱説明書の表紙などで確かめられます。分からなければ、型番ラベルの写真を送っていただくだけでも構いません。
| 方式 | しくみ(ひとこと) | 相談のときに伝えたい場所 |
|---|---|---|
| スチーム式(加熱式) | 水を温めて蒸気にする | 加熱部やタンクに付いた白い水あか |
| 超音波式 | 振動で水を細かい粒にする | タンク・水受けの水あか、ぬめり |
| 気化式 | 湿らせたフィルターに風を当てる | 加湿フィルターの汚れや欠品 |
| ハイブリッド式 | 上の方式に温風などを組み合わせる | フィルターとタンクの両方 |
※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。
白い水あかは「カルキ」とも呼ばれます。水道水に含まれるミネラル分が乾いて固まったものです。
加湿空気清浄機は、空気清浄機の記事で確認できます
空気をきれいにする機能も付いた「加湿空気清浄機」は、この記事ではなく空気清浄機の処分と買取相談のページで詳しくご案内しています。加湿タンクやトレー、フィルターの確認点もそちらにまとめました。なお、大阪市の粗大ごみ手数料表では、加湿器も空気清浄器も1点200円です。
この記事では、加湿の機能だけを持つ加湿器を扱います。
大阪市で加湿器を処分する方法と費用
大阪市の品目別の案内では、加湿器は「小型家電リサイクル回収(宅配便)」の品目に入っています。宅配に出さない場合は、大きさによって普通ごみか粗大ごみに出します。費用の考え方は、方法ごとに次のように異なります。
| 方法 | 出し方・費用 | 確認すること |
|---|---|---|
| 普通ごみとして出す | 普通ごみの収集日に、中身の見えるごみ袋に入れて出す(粗大ごみの申込み・手数料券は使わない) | 一番長い辺または径が30cm以内か。タンクの水を抜いたか |
| 粗大ごみとして出す | 加湿器は1点200円(手数料券) | 事前の申込み。収集日の午前8時30分までに指定場所へ出す |
| 小型家電の宅配回収 | 有料(パソコン本体を含まない場合) | 受付品目・料金・箱の条件を申込先で確認する |
| ふくろうへ買取を相談する | 処分の費用とは別のもの。買取できるかは実物で判断 | 型番と状態の写真、手放したい時期 |
※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。
市や回収事業者へ払う費用と、買取でお受け取りいただく代金は、別々のお金です。
出典:大阪市・品目別収集区分一覧表(50音順)/大阪市・粗大ごみ処理手数料一覧表/大阪市・粗大ごみの収集について/大阪市・普通ごみ収集/大阪市・使用済小型家電をリサイクル回収しています(普通ごみ収集は2026年10月9日、ほかは2026年10月8日確認)
捨てる前に、加湿器が売れそうか、写真1枚で確かめられます。壊れた物も相談できます(タンクの水は抜いてからお見せください)。買取できるかと金額は、訪問の日に実物を見てご案内します。
本体の一番長い辺が30cmを超えるかを測る
普通ごみか粗大ごみかは、本体の一番長い辺、または丸い形なら径で決まります。高さだけでなく、幅と奥行きも測ってみてください。取扱説明書の仕様欄に外形寸法が載っていれば、それも手がかりになります。
小さくして普通ごみに出すために、分解するのはおすすめしません。測っても判断に迷う場合は、大阪市の粗大ごみ収集受付センターへお問い合わせください。
粗大ごみは「申込み→手数料券→収集日の朝」の順で出す
粗大ごみの申込みは、インターネットなら24時間受け付けています。電話の受付は月曜から土曜の9時から17時です(12月29日から1月3日は休み)。申込み先は、大阪市の「粗大ごみの収集について」のページに載っています。
申込みのあと、案内された金額分の手数料券を、品物1点ごとに購入します。手数料券は、表示のある市内のコンビニやスーパーなどで扱っており、支払いは現金のみです。インターネットで申し込んだ場合は、キャッシュレス決済も選べます。
手数料券には、受付番号か氏名を書いて、本体の見えるところに貼ります。キャッシュレスで払った場合は、受付番号を紙に書いて貼ります。出すのは、収集日当日の午前8時30分までです。購入者控は、収集が終わるまで手元に置いておきましょう。
回収ボックスには入れられない。宅配回収は有料
大阪市には、区役所などに置かれた小型家電の回収ボックスもあります。ただし、入れられるのは決められた品目だけで、その一覧に加湿器は入っていません。投入口に入る大きさでも、加湿器はボックスに入れないでください。
一方の宅配回収は、大阪市が協定を結んだリネットジャパンリサイクル株式会社のサービスです。パソコン本体を含まない場合は、回収料金がかかります。料金や箱の大きさは、申込先の案内で確かめてください。
壊れた加湿器も買取相談できます
まるごと出張買取ふくろうでは、冷蔵庫以外の家電は、故障している物も買取のご相談を受けています。加湿器も、次のような状態でご相談いただけます。
- 電源が入らない
- 蒸気やミストが出ない、出る量が少ない
- ランプが点滅する、エラー表示が消えない
- 運転中に音がする、水が漏れる
不具合を確かめ直すために、タンクに水を入れて運転したり、カバーを開けたりしなくて大丈夫です。「いつ頃から、どんな様子か」を、覚えている範囲でお書きください。
あわせて知りたいのは、メーカーと型番、だいたいの購入時期、今の症状の3つです。型番は、ラベルの写真で伝えていただけます。年式が古い加湿器も、ご相談いただけます。値段がつくかどうかは、実物を確認して判断します。購入時期が分からなくても構いません。
買取できるかは実物を確認して判断します。状態によってはお断りする場合があります。買取できない品物は、処分費でのお引き取りもご相談いただけます(費用は相談時にご案内します)。金額は、訪問の日に実物を確認したうえで、その場でご案内します。家電を買い取った例は、故障家電を含む買取事例のページに載せています。掲載の金額は、決まった価格や最低保証ではありません。
汚れ・カビ・水あかは、程度によって判断します
加湿器は水を使う家電なので、長く使うとタンクや水受けに汚れが残りやすくなります。汚れ・カビ・水あかがある物は、その程度によって買取できるかを判断します。「これだけ汚れていたら無理だろう」と決める前に、掃除する前の今の状態を写真でお送りください。
| 場所 | 見られやすい状態の例 | 伝え方 |
|---|---|---|
| タンクの内側 | 白い水あか、ぬめり、ピンクや黒っぽい汚れ | 外から中が見える角度で1枚 |
| 加熱部・水受け(トレー) | 白く固まった水あか(カルキ) | 外せる物だけ外して撮る。外し方が分からなければそのまま |
| 加湿フィルター(気化式・ハイブリッド式) | 色の変化、固くなっている、付いていない | 付いているか、交換用があるかを文章で |
| 吹き出し口・本体の外側 | ほこり、黄ばみ、ひび | 本体の全体写真で |
| におい | カビのようなにおい、水のにおい | 写真では伝わらないので文章で |
※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。

洗剤やクエン酸の使い方は機種で違うので、無理に掃除しなくてよい
メーカーによっては、カルキの掃除にクエン酸を使う方法を案内しています。ただし、使ってよい洗剤や洗い方は、機種や部品ごとに違います。お手入れをする場合は、お使いの機種の取扱説明書で確かめてください。
相談のために、大がかりな掃除や部品の買い直しをする必要はありません。今の状態が分かれば、ご案内を進められます。
手放す前に、タンクの水を抜いて乾かしておく
タンクや水受けに水が残ったままだと、運ぶときに水がこぼれたり、においやカビのもとになったりします。手放す前に、タンクと水受けの水は抜いてください。
アイリスオーヤマは、加湿器をしまう前の手入れとして、方式ごとに次のように案内しています。
- スチーム式:タンクの水を抜いて中を洗い流し、本体にカルキがあればクエン酸で掃除する
- 気化式・超音波式・ハイブリッド式:タンクを水道水で洗い流し、取扱説明書を見てカルキやフィルターの手入れをする
- どの方式も:タンクと本体を、日陰で全体までしっかり乾かす
(参考:アイリスオーヤマ よくあるお問い合わせ「加湿器の保管方法を知りたい。」、2026年10月8日確認)
これは1社の案内です。ほかのメーカーの機種は、その機種の取扱説明書に従ってください。手放す前の準備としては、水を抜いて、できる範囲で乾かしておけば大丈夫です。あとは写真でご相談ください。
スチーム式は水を温めるしくみのため、水を捨てるときは電源を切ってプラグを抜き、取扱説明書の案内に沿って扱ってください。
本体の奥に残った水の抜き方は、機種によって違います。分からない場合は、本体を大きく傾けたり分解したりせず、「水が残っているかもしれない」とご相談のときに書き添えてください。

付属品は、手元にある物をひとまとめに
タンク、水受け(トレー)、加湿フィルター、リモコン、取扱説明書など、手元にある物を1か所に集めておきます。加湿フィルターやリモコンなどが欠けている物も、ご相談いただけます。付属品だけのご相談も受け付けています。足りない物は、写真といっしょにお知らせください。
加湿器の写真と希望時期を送って相談する
写真は、次の4枚があると状態をつかみやすくなります。
- 本体の全体
- 型番ラベル(本体の背面や底面にあることが多いです。見つからなければ取扱説明書の表紙でも構いません)
- タンクや水受けを外から見た様子
- 手元にある付属品をまとめた様子
写真のためにカバーを外したり、運転させたりする必要はありません。
写真といっしょに、文章で次のこともお知らせください。
- 方式(分かれば。スチーム式・気化式など)
- 今の症状
- 汚れやにおいの有無
- タンクの水を抜いたかどうか
- 手放したい時期
- ほかに相談したい家電
季節の入れ替えで、夏に使った扇風機やサーキュレーターもいっしょに整理したい方は、扇風機・サーキュレーターの処分と買取相談もあわせてご覧ください。親の家の片付けで家電がたくさんある場合は、実家の片付け・生前整理ガイドで、部屋ごとの相談の進め方をご案内しています。引越しに合わせて手放す方は、引越しで家電をまとめて相談する準備のページが参考になります。
訪問の日の流れ
訪問の日は、実物を確認したうえで、その場で金額をご案内します。ご納得いただけた場合に買取となります。買取の際は、本人確認書類をご用意ください(古物営業法にもとづく確認です)。立ち会いは、品物の持ち主ご本人かご家族にお願いしています。立ち会いのない訪問には対応できません。
加湿器を手放すときのよくある質問
タンクに白い水あかが付いたままでも相談できますか
汚れ・カビ・水あかがある物は、その程度によって判断します。落とそうとする前に、今の状態をタンクの外から撮った写真でお送りください。
加湿フィルターがない、タンクが割れている場合はどうすればよいですか
ご相談いただけます。手元にある物と、ない物・壊れている物を分けてお知らせください。買取できるかは、実物を見て判断します。
加湿空気清浄機は、この記事の対象ですか
空気清浄の機能も付いている物は、空気清浄機の処分と買取相談のページをご覧ください。給水タンクやフィルターの確認点もそちらでご案内しています。
型番や購入時期が分からなくても大丈夫ですか
本体に貼られた型番ラベルの写真から、確認できる場合があります。ラベルが見つからないときは、本体の全体写真と分かる範囲の情報をお送りください。
粗大ごみに出すか、買取相談をするか迷っています
先に写真で買取のご相談をいただき、買取できない場合に市の方法で出す、という順番がおすすめです。買取できない品物は、処分費でのお引き取りもご相談いただけます(費用は相談時にご案内します)。ご自分で出す場合は、大阪市の普通ごみ・粗大ごみ・宅配回収をお選びください。
冬の暖房器具をほかにも手放す方は、石油ストーブ・ファンヒーター、電気ストーブ・ヒーター、こたつ、ホットカーペット・電気毛布の処分方法と買取相談もご覧ください。
加湿器は、水を抜いて写真でご相談ください
- 大阪市では、一番長い辺が30cm以内なら普通ごみ、超えると粗大ごみ(加湿器は1点200円)です
- 回収ボックスは加湿器が対象外で、宅配回収は有料です
- 壊れていても買取相談でき、汚れ・カビ・水あかは程度によって判断します
手放す前にタンクの水を抜き、本体と型番ラベルの写真をお送りください。
写真を送るのが難しい方は、お電話でもご相談いただけます。 電話で加湿器の買取を相談する(050-1794-0001/受付 平日9:00〜18:00)
ほかの家電の手放し方は、淀川区の家電処分・買取ガイドで品目ごとに探せます。出張買取のサービス全体と相談窓口は、まるごと出張買取ふくろうのご案内をご覧ください。

