大阪市では、石油ストーブや石油ファンヒーターの多くは30cmを超えるため、粗大ごみとして出します。手数料は品名ごとに決まっていて、大阪市の手数料表では「石油ファンヒーター」が400円です(2026年10月8日確認)。「石油ストーブ」という品名は表にないため、申込みのときに品名を伝えて確認してください。
粗大ごみに出す場合も、買取を相談する場合も、最初にすることは同じです。タンクに入っている灯油を抜いてください。灯油は、大阪市がごみとして収集しないものに入っています。
まるごと出張買取ふくろうでは、古い石油ストーブや、点火しないファンヒーターもご相談いただけます。買取できるかは、物と状態を実物で確認して判断します。灯油を抜いたうえで、写真を送ってご相談ください。1品から訪問可能です。
出張費・査定費はかかりません。査定だけで売らなくても費用はかかりません。
まず「石油ストーブ」か「石油ファンヒーター」かと型番を確認する
灯油の抜き方も、粗大ごみの品名も、種類によって変わります。手を動かす前に、どちらなのかを確かめておきましょう。
型番は、本体に貼られた銘板(製品名や型番が書かれたラベル)で分かります。貼られている場所は側面や背面など、機種によって違います。製造年が書かれていることもあります。
石油ストーブ(反射型・対流型)と石油ファンヒーターの違い
石油ストーブ(反射型・対流型)は、芯(灯油を吸い上げて燃やす布状の部品)に火をつけて暖めます。電源コードがなく、点火に乾電池を使う機種が多くあります。石油ファンヒーターは電源コードをコンセントにつなぎ、ファンで温風を出します。

電気ストーブ・ガスファンヒーターは扱いが違う
電気ストーブとガスファンヒーターは灯油を使わないため、灯油の作業はありません。ガスファンヒーターは、手数料表では別の品名(200円)です。ガスファンヒーターも、ふくろうに買取をご相談いただけます。
大阪市で石油ストーブ・ファンヒーターを処分する方法と費用
手放す方法は、大きく分けて次の5つです。
| 方法 | 費用の考え方 | 確認すること |
|---|---|---|
| 大阪市の粗大ごみに出す | 石油ファンヒーターは400円(手数料表の品名どおり)。石油ストーブは品名の記載がないため、申込み時に確認 | 事前の申込み、灯油を抜く、乾電池を外す |
| 処理施設へ自分で持ち込む | 有料 | 前日までに担当の処理施設へ電話予約。1日1回1台まで |
| 販売店・メーカーに相談する | 対応や料金はお店ごとに異なる | 購入したお店か、引き取りの対象になるか |
| 大阪市の許可業者に頼む | 業者ごとの料金 | 大阪市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者か |
| ふくろうに買取を相談する | 買取が決まれば代金をお受け取りいただけます(運び出しの費用は相談時にご案内) | 灯油を抜く、型番と状態の写真を送る |
※粗大ごみ・持込み・許可業者は、大阪市の案内(2026年10月8日確認)によります。販売店の対応はお店にお問い合わせください。手数料は申込み時にご確認ください。買取は処分費用とは別のもので、買取できるかは実物を確認して判断します。
捨てる前に、石油ストーブやファンヒーターが売れそうか、写真1枚で確かめられます。古い物や壊れた物も相談できます(ポリタンク・給油ポンプは、処分費をいただいてのお引き取りです)。買取できるかと金額は、訪問の日に実物を見てご案内します。
30cmを超えるかを測る
大阪市の粗大ごみは、家庭から出るごみのうち、最大の辺または径が30cmを超えるものです。ほとんどの機種は超えますが、小さめの物は測って確かめてください。
普通ごみに出すために分解して小さくするのは、おすすめしません。灯油がこぼれることがあります。
手数料は「品名」で決まる
大阪市の粗大ごみ処理手数料一覧表では、「石油ファンヒーター」は400円です。一方で「石油ストーブ」という品名は表になく、「ストーブ」という200円の行があります。
石油ストーブは、申込みのときに「石油ストーブ」と伝えて手数料を確認してください。インターネットの場合は、品名の選び方を画面の案内で確かめます。
出典:大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」(2026年10月8日確認)
申込みから収集日まで
粗大ごみは事前の申込みが必要です。インターネットなら24時間365日受け付けています。電話の窓口は、粗大ごみ収集受付センターです(固定電話 0120-79-0053、携帯電話 06-6530-1530)。受付は月曜から土曜の9時〜17時です。12月29日〜1月3日は休みです。
支払いは、取扱店で買う手数料券(シール)か、インターネット申込みのときのキャッシュレス決済です。手数料券は現金のみで、1点ごとに買います。払い戻しはできません。
出す時間は、収集日当日の午前8時30分までです。手数料券には受付番号か氏名を書き、本体の目につく場所に貼ってください。キャッシュレス決済なら、受付番号を書いた紙を代わりに貼ります。
出典:大阪市「粗大ごみの収集について」/大阪市 粗大ごみインターネット申込み(いずれも2026年10月8日確認)
小型家電の回収ボックスには入れられない
区役所などにある小型家電の回収ボックスは、投入口が15cm×30cmです。入れてよいのは一覧に載っている品目だけで、ストーブやヒーターの類は載っていません。
出典:大阪市「使用済小型家電をリサイクル回収しています」(2026年10月8日確認)
処分・相談の前に、タンクの灯油を抜いてください
粗大ごみに出す場合も、ふくろうに相談する場合も、灯油は抜いてください。
灯油は大阪市で「収集しないもの」に入っている
大阪市環境局のパンフレットでは、灯油は「危険なものや処理が困難なもの」として、大阪市で収集しないものに挙げられています。火災や作業員のけが、処理施設の故障の原因になるためです。ごみとして出さず、販売店やメーカーなどに相談するよう案内されています。
出典:大阪市環境局「ごみのマナーABC(家庭用)」8ページ(2026年10月8日確認)
灯油の抜き方(石油ファンヒーター)
メーカーのコロナが、シーズンオフのしまい方として案内している手順の要約です。機種で違うため、取扱説明書を優先してください。
- 消火して、本体が十分に冷めてから電源プラグを抜く
- 床に新聞紙や古紙を敷き、厚手のゴム手袋をはめる
- 給油タンク(灯油を入れて本体にセットするタンク)を外す
- 本体側の固定タンク(給油タンクの灯油がたまる受け皿)から、オイルフィルターを取り出す
- 給油ポンプやスポイトで、固定タンクと給油タンクの灯油をポリタンクに抜く
- オイルフィルターを戻し、こぼれた灯油をふき取る
出典:コロナ「石油ファンヒーターのしまい方」(2026年10月8日確認)
灯油の抜き方(石油ストーブ)
石油ストーブも、火が消えて冷めてから作業します。給油タンクを外して、中の灯油をポンプやスポイトで抜きます。
固定タンクの灯油は、機種によっては外側のわく(キャビネット)をプラスドライバーで外さないと抜けません。手順は機種ごとに違うので、取扱説明書の手順に沿って進めてください。点火用の乾電池も外しておきます。
出典:コロナ「石油ストーブのしまい方」(2026年10月8日確認)

抜いた灯油・残った灯油は、購入した販売店に相談する
抜いた灯油の処分について、コロナは購入した販売店への相談を案内しています。大阪市も、灯油は販売店やメーカーなどに相談するよう案内しています。抜いた灯油は、ごみとして出さないでください。
ポリタンクに残っている灯油も、同じように販売店などへ相談するのが基本です。ガスが残ったライターの出し方は、ライターの捨て方とガス抜きの手順で紹介しています。
中の灯油を抜いたポリタンクや給油ポンプは、ふくろうで処分費をいただいてお引き取りします。買取ではありません。費用は、ご相談のときにご案内します。
外した乾電池の出し方
アルカリ乾電池とマンガン乾電池は、区役所や環境事業センターなどにある回収ボックスに入れられます。
出典:大阪市環境局「ごみのマナーABC(家庭用)」7ページ(2026年10月8日確認)
古い・壊れた石油ストーブ・ファンヒーターも買取相談できます
ふくろうでは、冷蔵庫以外の家電は故障品も買取のご相談をお受けしています。石油ストーブ・ファンヒーターの故障品は、買取できるかが物によって分かれます。機種と状態を実物で確認して判断します。
古い暖房器具もご相談いただけますが、値段がつくかは実物を確認してからのご案内です。電子レンジの例ですが、故障した家電を買い取った実例は家電・食器・婦人服の買取事例で紹介しています。
たとえば、次のような状態でもまずはお知らせください。
- 点火しない、途中で火が消える
- ファンヒーターにエラー表示が出る
- においが強い、焦げ跡がある
- ストーブの芯が減っている
確かめるために、もう一度点火する必要はありません。最後に使ったときの様子を、分かる範囲で伝えてください。
| 確認する場所 | 伝える状態の例 | 伝え方 |
|---|---|---|
| 銘板(型番ラベル) | 製品名・型番・製造年 | 写真 |
| 給油タンク・キャップ | さび、へこみ、キャップの欠け、タンクがあるか | 写真 |
| 本体の外装 | さび、へこみ、焦げ、前面ガードの曲がり | 写真 |
| 燃焼筒・芯のまわり(ストーブ) | 芯の減りや黒い汚れ、燃焼筒(火が燃える筒)の変形 | 見える範囲を写真 |
| 操作部・表示(ファンヒーター) | ボタンの欠け、エラー表示 | 写真と、表示された文字を文章で |
| 動き・におい | 点火しない、途中で消える、におい | 分かる範囲を文章で |
| 付属品 | 取扱説明書、箱、給油ポンプ | 写真 |
※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。
金額は、実物を確認したうえでご案内します。

相談前の準備:写真4〜5枚と伝えること
灯油を抜き終えたら、次の写真を撮ってLINEで送ってください。
- 本体の全体(正面から)
- 銘板(型番ラベル)
- 外した給油タンク
- ストーブは燃焼筒・芯のまわり、ファンヒーターは操作部
- 付属品(取扱説明書・箱など、ある物だけ)
写真と一緒に、次のことを文章で伝えてください。
- 石油ストーブか石油ファンヒーターか
- 型番と、分かれば使い始めた年
- 気になっている症状
- 灯油を抜いたこと
- 手放したい時期
- 置いている場所(何階か、など)
- 一緒に相談したい家電
写真のための分解・点火・掃除はしなくて大丈夫です。
灯油を抜いて片付けるついでに、使わなくなった家電も一緒に見直してみてください。しまったままの扇風機は扇風機・サーキュレーターを手放すときの確認点へ。空気清浄機は空気清浄機を手放す前の準備が参考になります。ほかの品目は家電の処分・買取ガイドから探せます。
引越しの準備中なら、引越しで家電をまとめて相談する方法をご覧ください。親の家の物置から古いストーブが出てきた場合は、実家の片付け・生前整理ガイドも参考になります。
訪問当日の流れとお断りについて
伺った日に、スタッフがストーブやファンヒーターの実物を拝見します。金額はその場でお伝えし、ご納得いただけたら買取に進みます。
買取の際は、本人確認書類をご用意ください(古物営業法にもとづく確認です)。訪問のときは、持ち主ご本人かご家族の立ち会いが必要です。立ち会いのない訪問には対応できません。
買取できるかは実物を確認して判断します。状態によってはお断りする場合があります。買取できない品物は、処分費でのお引き取りもご相談いただけます(費用は相談時にご案内します)。その場合は、上で説明した大阪市の粗大ごみなどの方法で手放してください。
石油ストーブ・ファンヒーターを手放すときのよくある質問
灯油を抜く作業が難しいときはどうすればよいですか
取扱説明書の手順で、抜ける分を抜いてからご相談ください。作業が分からないときは、無理に分解しないでください。タンクの底に少し残ってしまう灯油は、ふくろうで対応します。
給油タンクや取扱説明書がなくても相談できますか
ご相談いただけます。なくなっている物を、写真と一緒に伝えてください。付属品がそろっていない場合も含めて、買取できるかは実物を確認して判断します。
何年も前のストーブでも見てもらえますか
ご相談いただけます。ただし、値段がつくかどうかは別で、実物を確認したうえでご案内します。型番も伝えてください。
灯油のにおいやこぼれた跡があっても相談できますか
灯油を抜いたうえで、においやしみの様子を写真と文章でお知らせください。買取できるかは、実物を見て判断します。
電気ストーブやこたつも一緒に相談できますか
ご相談いただけます。ほかの家電もあわせて写真を送ってください。買取できるかは、それぞれ実物を確認して判断します。品目ごとの手放し方は家電の処分・買取ガイドで確認できます。
冬の暖房器具をほかにも手放す方は、電気ストーブ・ヒーター、こたつ、加湿器、ホットカーペット・電気毛布の処分方法と買取相談もご覧ください。
石油ストーブ・ファンヒーターは灯油を抜いてから写真でご相談ください
手放す前に確かめることは3つです。
- 石油ストーブか石油ファンヒーターかと、銘板の型番
- タンクの灯油を抜くこと(抜いた灯油は販売店へ相談)
- 大阪市の粗大ごみに出すか、買取を相談するか
古い物や調子の悪い物でも、まずは今の状態を写真でお知らせください。買取できるかは、物と状態を実物で確認して判断します。
写真を送るのが難しい方は、お電話でもご相談いただけます。 電話で石油ストーブの買取を相談する(050-1794-0001/受付 平日9:00〜18:00)
出張買取のサービス全体と相談窓口は、まるごと出張買取ふくろうのご案内をご覧ください。

