まるごと出張買取ふくろうでは、メーカーが分からない万年筆や、長く使っていない万年筆の買取相談を受け付けています。
試し書きも、インクを抜く手入れも要りません。1本だけのご相談でも、1品から訪問できます。買取できるかは、実物を確認して判断します。
何をせずにおけばよいか、状態をどう書けばよいか、何を撮ればよいかを、順にまとめました。ご家族の万年筆を手放すときの進め方と、訪問の流れも載せています。
出張費・査定費はかかりません。査定だけで売らなくても費用はかかりません。
引き出しや筆箱にしまったままの万年筆の買取相談
メーカーや年代が分からない万年筆も
机の引き出しや筆箱、書斎の棚に、長く置いたままの万年筆をご相談ください。インクが入ったままの物や、キャップを閉めたまま何年もたった物もお受けしています。もらってから一度も使っていない物も、お知らせください。
どこのメーカーの物か、いつごろ買った物かは、分からないままで大丈夫です。軸(持つところ)に文字が見当たらない物も、そのままで構いません。書けるか分からない物も、ご相談いただけます。
何本かある場合は、まとめてお知らせください。ボールペンやシャープペン、万年筆とボールペンが組になった筆記具のセットも、相談の対象です。同じ箱や筆箱から出てきた物は、分けずに同じ写真に写してください。
ペン先やクリップの金属は、調べずにご相談を
ペン先やクリップ(キャップに付いた、胸ポケットに留める金具)が何の金属かを調べる必要はありません。見た目は「軸は黒、クリップは金色です」のように、色で伝えていただければ足ります。
ペン先やクリップに、小さな文字や模様が入っていることがあります。読めなくても問題ありません。
洗わず・試し書きせず、気づいた状態を見えたまま伝えてください
インクが固まっていても、漏れていても、手入れをせずにそのままご相談ください。
洗う・インクを抜く・試し書きは、しないままで
相談の前にしなくてよいのは、次の6つです。
- 水やぬるま湯で洗う、水に浸ける
- 中のインクを抜く、カートリッジ(使い切りのインクが入った筒)やコンバーター(インクを吸い上げてためておく筒)を外す
- ペン先や軸を外して、分解する
- 紙に試し書きをして、書けるか確かめる
- ペン先を拭く、磨く
- 曲がったペン先を、指で戻す
こうした作業をすると、インクが手や服、机に付いて、落ちにくくなることがあります。ペン先や部品を、曲げたり割ったりしてしまうこともあります。
インクの固まり・漏れ、キャップのひびの書き方
状態は、気づいたことをそのまま相談文に書いてください。部品の名前が分からなければ、「キャップ」「ペン先」「持つところ」で伝わります。
| 気づいたこと | 相談文での伝え方の例 |
|---|---|
| 長く使っていない | 10年ほど使っていません。書けるかは試していません |
| インクが固まっている | ペン先のまわりに、乾いたインクが付いています |
| インクが漏れた跡がある | キャップの内側と箱に、インクの染みがあります |
| キャップのひび・割れ | キャップの先に、細いひびが1本あります |
| ペン先の曲がり | ペン先の先端が、少し横に曲がって見えます |
| クリップの傷み | クリップが少しゆるんでいます |
※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。
表にある状態も、表にない状態も、買取できるかは実物を見て判断します。
インクで汚れた箱や布も、拭いたり捨てたりせず、そのままにしておいてください。
写真は、キャップを閉めた全体から撮ってください
最初の1枚は、キャップを閉めたままの万年筆を、横向きに置いて撮ってください。何本もある場合は、並べて1枚にまとめていただければ十分です。

撮る順番は、次のとおりです。
- キャップを閉めたままの全体
- クリップと、キャップの先のあたり
- キャップを外したペン先
キャップが固くて外れない物、ひびがある物、インクがにじみ出ている物は、閉めたままで構いません。外すときに、ひびが広がったり、インクが飛んだりすることがあるためです。
キャップを外して撮るときは、下にティッシュや紙を1枚敷いておくと、机を汚さずに済みます。撮り終えたら、キャップは元どおり閉めておいてください。
ペン先やクリップの小さな文字は、ぼやけて写っていても、そのまま送ってください。写っている範囲で、相談を始められます。
箱やインク瓶は、あるかどうかを一言添えて
万年筆と一緒に、箱やケース、説明書・保証書、インク瓶、カートリッジ、コンバーターがしまってあることがあります。

相談文には、「箱と説明書があります」のように、ある物だけを書いてください。見当たらない物は、書かなくて構いません。
インク瓶は、こぼれると周りを汚すので、ふたを開けずにおいてください。写真の端に写すか、「インク瓶が1つあります(ふたは開けていません)」と書いていただくだけで伝わります。
箱や説明書の有無にかかわらず、買取できるかは実物を見て判断します。
インク瓶やカートリッジ、コンバーターだけのご相談は、お受けしていません。万年筆と一緒にしまってある場合は、あわせてお知らせください。
ご家族が使っていた万年筆を手放すとき
書斎や机を片付けていると、ご主人やお父さまなど、ご家族が長く使っていた万年筆が出てくることがあります。
使っていた方がいらっしゃる場合は、先にご本人に、手放してよいかを聞いてみてください。使い慣れた1本だけは手元に残したい、ということもあります。
亡くなった方の万年筆は、ご家族で話し合い、手元に残す物と手放す物を分けてから、訪問をご依頼ください。決める前に、写真だけ送って様子を聞くこともできます。
同じ引き出しから止まった腕時計が出てきた方は、動かない時計の買取相談もご覧ください。書斎の棚に記念の杯やメダルが飾ってある方は、金杯・銀杯・記念メダル・勲章の買取相談へどうぞ。
引き出しに古い硬貨や切手があった方は古銭・記念硬貨の買取相談を、同じ棚にカメラがあった方はカメラの買取相談もどうぞ。
書斎だけでなく家全体を片付けている方は、実家の片付け・生前整理ガイドで部屋ごとの相談先をご覧ください。
万年筆1本だけでも訪問します|相談文の例
本数、書けるか試したかどうか、気になる状態、付属品、どなたの物かが分かると、お返事がしやすくなります。出張費・査定費はかかりません。査定だけで売らなくても費用はかかりません。
相談文の記入例
淀川区で万年筆の買取を相談したいです。万年筆が3本あり、1本はペン先のまわりにインクが固まっています。もう1本は、キャップに細いひびがあります。書けるかは試していません。ボールペンも2本あります。箱が1つと、ふたを閉めたままのインク瓶があります。夫が書斎で使っていた物です。本人とも話して、手放すことにしました。写真を添付します。訪問できる日時を教えてください。
実物を拝見してからの流れ
拝見するときも、キャップは閉めたまま、しまってあった状態で構いません。
金額は、訪問の日に実物を確認したうえで、その場でご案内します。ご納得いただけた場合に、買取の手続きへ進みます。
買取の際は、本人確認書類をご用意ください(古物営業法にもとづく確認です)。
実物を見て、状態によっては買取をお断りする場合があります。買取できない品物は、処分費でのお引き取りもご相談いただけます(費用は相談時にご案内します)。
万年筆の買取でよくある質問
Q. キャップをなくした万年筆や、ペン先・キャップだけの物も相談できますか?
A. 相談できます。「キャップがありません」「ペン先だけです」のように、いまの形を書き添えてください。買取できるかは、実物を見て判断します。
Q. 試してみたら書けなかった万年筆も、相談できますか?
A. 相談できます。「試したところ、インクが出ませんでした」と書き添えてください。買取できるかは、拝見したうえで判断します。
Q. 軸に名前が彫られた万年筆も、相談できますか?
A. はい。名前が入っていることを、相談文に一言添えてください。名入れの万年筆も、買取できるかどうかは実物を見て判断します。
Q. 万年筆はいくらで売れますか?
A. メーカー名だけで、先に金額をお伝えすることはしていません。訪問の日に一本ずつ拝見して、その場でご案内します。
まとめ
インクが固まった万年筆も、洗わずにそのまま見せてください。最初の1枚は、キャップを閉めた全体の写真で足ります。
ご家族が使っていた万年筆は、ご本人やご家族と話がまとまってから、訪問をご依頼ください。
机の引き出しの電卓の出し方や相談は、コンポ・オーディオの処分方法と買取相談でもご案内しています。
写真を送るのが難しい方は、お電話でもご相談いただけます。 電話で万年筆の買取を相談する(050-1794-0001/受付 平日9:00〜18:00)
出張買取のサービス全体と相談窓口は、まるごと出張買取ふくろうのご案内をご覧ください。

