大阪市では、パソコン本体やパソコン用のモニターは粗大ごみに出せません。市の区分は「パソコンリサイクル回収」です。出し先は、メーカー回収・宅配便の回収・区役所などの回収ボックス・家電量販店の4つから選びます。
市の方法で出す前に、売れるかどうかを聞いてみる手もあります。まるごと出張買取ふくろうでは、冷蔵庫を除く家電は故障品も買取のご相談を受け付けています。電源が入らないノートや古いデスクトップ、モニターだけでも1品から訪問可能です。買取できるかは実物を確認して判断し、お断りする場合もあります。
出張費・査定費はかかりません。査定だけで売らなくても費用はかかりません。
まず「パソコン・モニター・タブレット・テレビ」のどれかを確認する
似た見た目の機器でも、大阪市の区分は品物によって違います。出し先を間違えないよう、最初に手元の機器がどれに当たるかを確かめましょう。迷ったときは型番ラベル(メーカー名や型番が書かれたシール)を見ます。本体の裏や側面にあることが多いですが、位置は機種によって異なります。
| 種類 | 大阪市の区分 | この記事での扱い |
|---|---|---|
| デスクトップ本体・ノートパソコン | パソコンリサイクル回収 | この記事で説明 |
| モニター一体型パソコン | パソコンリサイクル回収 | この記事で説明 |
| パソコン用の液晶モニター・ブラウン管モニター | パソコンリサイクル回収(ブラウン管は費用が必要な場合あり) | この記事で説明 |
| 購入時に付いてきたキーボード・マウス・ケーブル | 本体と一緒に出せる | この記事で説明 |
| iPad・Androidタブレット・電子書籍リーダー | 小型家電リサイクル回収 | タブレットの記事で扱う予定 |
| テレビ(チューナー付き) | 家電リサイクル法の対象(市は収集しない) | テレビの記事へ |
※2026年10月10日に、大阪市の品目別収集区分一覧表で確認した内容です。 ※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。
チューナー付きのテレビは出し方がまったく違うため、テレビの処分方法の記事をご覧ください。スマホや携帯電話も、この記事では扱いません。
キーボードを外せる2in1は、型番でメーカーに確認
Surfaceのように、キーボードを外して使える2in1の機種があります。ふくろうでは、この記事のパソコンとして扱います。ただし、大阪市の一覧には2in1の区分が書かれていません。市やメーカーの回収に出すときは、型番を伝えてメーカーに確認してください。
大阪市ではパソコンを粗大ごみに出せない|回収方法と費用の比べ方
家庭用のパソコンは、法律(資源有効利用促進法)でメーカーに回収と再資源化が義務づけられています。そのため大阪市の粗大ごみでは収集せず、次のような回収方法を案内しています。
| 方法 | 費用の考え方 | 確認すること |
|---|---|---|
| メーカー回収(PCリサイクル) | PCリサイクルマーク付きは、新たな料金の負担なし。マークのない物(2003年9月までの購入品)は回収再資源化料金が必要 | マークの有無・メーカー名・型番。本体とモニターが別メーカーなら、それぞれに申し込む |
| 宅配便回収(大阪市と協定を結んだ国の認定事業者) | パソコン本体を含む場合、1回につき1箱分の回収料金はかからない(3辺の合計140cm以内・20kg以内)。ブラウン管モニターは別料金 | 箱の大きさ・申し込み方法(ネット・FAX。電話の相談窓口あり) |
| 区役所などの回収ボックス | 費用はかからない。投入口15cm×30cmに入る物だけ | 投入口に入るか。入れた物は返してもらえない |
| 家電量販店の回収 | 店ごとに異なる(一部の品目は有料) | 実施店舗・料金・対象品目 |
※2026年10月10日に、大阪市・パソコン3R推進協会の公式ページで確認した内容です。料金や条件は、申込先でご確認ください。
捨てる前に、パソコンが売れそうか、写真1枚で確かめられます。動かない物や古いノートも相談できます。データについては、一緒に消去作業をしていただく場合がございます。
市やメーカー、回収事業者に払う料金と、ふくろうで買取が決まったときにお渡しする代金は、まったく別のお金です。ふくろうへの買取相談は、上の4つとは別の選択肢としてお考えください。相談は買取の可否や金額を約束するものではありません。
大阪市の4つの回収方法は、どれも家庭から出るパソコンだけが対象です。会社やお店で使っていたパソコンは、メーカーなどへの問い合わせが案内されています。なお、ふくろうへの買取相談は、会社やお店で使っていたパソコンでも受け付けています。
宅配便の回収は、リネットジャパンリサイクル株式会社が行っています。申し込んで段ボールに詰め、希望の日時に取りに来てもらう流れです。モニターなどの周辺機器も回収の対象です。料金がかからないのは1回1箱分までなので、箱の大きさを先に確かめましょう。ネットを使わない方は、電話の相談窓口(0570-085-800、10時〜17時)に相談できます。FAXの申込書も用意されています。
PCリサイクルマークの見方と、マークがないとき
PCリサイクルマークは、2003年10月以降に売られた家庭向けパソコンに貼られているシールです。このマークがあれば、原則としてメーカーに出すときに新たな料金はかかりません(メーカーが倒産した場合などは料金が必要です)。まずは本体の裏や側面のシールを探してみてください。貼られている場所は機種で違うため、見当たらないときはメーカーの案内で確かめましょう。申し込むと、メーカーからマークが送られる製品もあります。
メーカー回収は、パソコンメーカーに直接申し込みます。多くのメーカーはネットで受け付けており、申し込みの際に製品の種類や型番を入力します。そのあとメーカーから「エコゆうパック伝票」が届きます。自分で梱包して、郵便局に集荷を頼むか持ち込みます(コンビニからは送れません)。
マークがない古いパソコンは、回収再資源化料金がかかります。メーカーがすでにない場合や、自作のパソコンは、パソコン3R推進協会が有償で回収します。問い合わせ先は、パソコン3R推進協会(03-5282-7685)です。
回収ボックスに入るのは小さなノートくらい
区役所などの回収ボックスは、投入口が15cm×30cmです。大阪市の対象品目には「パソコン(タブレット端末を含む)」とあります。ただ、この大きさに入るのは小さなノートくらいです。デスクトップ本体やモニターは入りません。
回収ボックスは、区役所・区役所出張所など市内42カ所にあります。近くの設置場所は、大阪市の設置施設リストでご確認ください。一度入れた物は返してもらえないため、入れる前に中身の確認を済ませておきましょう。
キーボード・マウス・ケーブルだけを捨てるとき
本体と一緒なら、購入時に付いてきたキーボードやマウスもパソコンリサイクルに出せます。小物だけを手放すときは、区分が変わります。
| 物 | 大阪市の区分 |
|---|---|
| 本体と一緒の標準添付品(キーボード・マウス・スピーカーなど) | 本体と一緒にパソコンリサイクルへ |
| キーボードだけ | 小型家電リサイクル回収(宅配便・有料)。出せない場合は普通ごみ、最大の辺が30cmを超えれば粗大ごみ |
| マウスだけ | 小型家電リサイクル回収。出せない場合は電池を外して普通ごみ |
| ACアダプタ | 小型家電リサイクル回収。出せない場合は普通ごみ |
| 電気コード | 普通ごみ |
※2026年10月10日に、大阪市の品目別収集区分一覧表で確認した内容です。
キーボードやマウス、ACアダプタだけでも、ふくろうに買取のご相談ができます。
出典:大阪市「品目別収集区分一覧表(50音順)」「粗大ごみの収集について」「パソコンをリサイクル回収しています」「使用済小型家電をリサイクル回収しています」、パソコン3R推進協会「PCリサイクルマークについて」「回収・再資源化の流れ」「メーカー名が見当たらない場合」(いずれも2026年10月10日確認)
手放す前に確認したいこと(データ・差したままの物・付属品)
パソコンは、写真や書類などを中に保存している機器です。市の回収に出すときも買取を相談するときも、次の3点を先に見ておきましょう。
データのこと
データについては、一緒に消去作業をしていただく場合がございます。
残しておきたい写真や書類があるかどうかは、手放す前にご家族で話しておいてください。
USBメモリ・SDカード・ディスクが差さったままでないか
差込口にUSBメモリやSDカードが差さったままになっていないか、見ておきましょう。CDやDVDのトレイに、ディスクが残っていることもあります。取り出した物の扱いは、ご自身やご家族で決めてください。
ACアダプタ・電源コードなどの付属品をまとめておく
ノートならACアダプタ(充電器)、デスクトップなら電源コードがあるか確かめます。マウスやリモコンなど、見つかった付属品は本体のそばにまとめておきましょう。揃っていなくても、そのままご相談いただけます。分解や掃除、動くかを確かめるための通電はしなくて大丈夫です。

動かないパソコン・古いノートも、まず買取相談を
ふくろうでは、冷蔵庫以外の家電は故障品も買取のご相談を受け付けています。デスクトップ・ノート・モニター一体型・Mac・自作のパソコンも、モニターだけでもご相談いただけます。10年以上前の物や、ブラウン管のモニターも相談の対象です。買取できるかは実物を確認して判断し、状態によってはお断りする場合があります。
たとえば、次のような状態のパソコンも相談の対象です。
- 電源が入らない、途中で止まってしまう
- 画面が映らない、線が入る、画面が割れている
- キーが欠けている、飲み物をこぼしたことがある
- パスワードが分からず中に入れない、初期化していない
- HDD(データを保存しておく部品)を抜き取ってある
状態を確かめようと、何度も電源を入れ直す必要はありません。「前に使ったとき画面が暗かった」のように、記憶をたどった説明で十分です。ノートの底が膨らんでいる、浮いているといった場合も、まずご相談ください。押したり充電したりせず、そのままの様子を写真でお知らせください。
| 確認する場所 | 伝える状態の例 | 伝え方 |
|---|---|---|
| 本体の外側(天板・前面) | 傷・へこみ・割れ | 写真 |
| 型番ラベル | メーカー・型番 | ラベルの写真 |
| 画面(ノート・モニター) | 割れ・線・映らない | 写真と文章 |
| キーボード | キーの欠け・テカリ | 写真 |
| 底面(ノート) | 膨らみ・浮き | 写真と文章 |
| 付属品 | ACアダプタ・電源コード・マウスなどの有無 | 写真 |
| 動き方 | 電源が入る/入らない、パスワードが分からない | 文章(分かる範囲で) |
※この表は相談のときの伝え方の目安です。買取の可否や査定額を決める基準表ではありません。
周辺機器やHDDだけでも相談できます
外付けHDD・USBメモリ・スピーカー・Webカメラ・ルーターなども、パソコンと一緒にご相談いただけます。プリンターも一緒に相談できます(プリンターの処分方法と買取相談)。HDDだけ、本体を手放したあとに残ったキーボードやACアダプタだけ、という場合も受け付けています。
写真と台数・希望時期をまとめてご相談ください
写真は、次の5枚を目安にお送りください。
- 全体(ノートは閉じた状態と、開いた状態)
- 型番ラベル(文字が読めるように近づけて)
- 画面とキーボード
- ACアダプタ・電源コードなどの付属品
- 傷や割れなど、気になる所
文章では、次のことを教えてください。
- 種類(デスクトップ、ノート、モニターなど)・メーカー・型番
- 分かる範囲の購入時期と、気になる症状
- 台数(何台でもご相談いただけます)
- 手放したい時期
- ほかに相談したい品(スマホ、デジカメ、ほかの家電など)
画面の中身を撮る必要はありません。電源が入らなくても、外から見た写真だけで大丈夫です。
LINEの文例:「淀川区でパソコンの買取を相談したいです。ノートパソコン(メーカー○○・型番○○)が1台あります。気になる状態は○○です。ACアダプタは(あり/なし)です。写真を添付します。」
訪問当日の流れと、お断りする場合について
お伺いした日に、パソコンやモニターを実際に見て、その場で金額をご案内します。金額にご納得いただけたときだけ、買取に進みます。当日は、品物の持ち主ご本人か、ご家族の立ち会いをお願いしています。買取の際は、本人確認書類をご用意ください(古物営業法にもとづく確認です)。
買取が決まったパソコンやモニターは、ふくろうが運び出します。運び出しには費用がかかります。費用は相談時にご案内します。
買取できるかは実物を確認して判断します。状態によってはお断りする場合があります。大きいわりに値段がつかない物や、汚れがひどすぎる物は、お断りすることがあります。買取できない品物は、処分費でのお引き取りもご相談いただけます(費用は相談時にご案内します)。その場合は、上で紹介したメーカー回収や宅配便の回収などで手放してください。
スマホや古い携帯も一緒に手放す方は、ガラケー・スマホの買取相談をご覧ください。デジカメはカメラの買取相談で扱っています。ほかの家電の手放し方は、家電の処分・買取ガイドから探せます。実家の片付けでまとめて相談したい方は実家の片付け・生前整理ガイドをご覧ください。引越しの前なら引越しで家電を手放す方法も参考になります。
パソコンを手放すときのよくある質問
大阪市の粗大ごみに出せますか
出せません。大阪市では、パソコン本体やパソコン用のモニターは「パソコンリサイクル回収」です。メーカー回収・宅配便の回収・回収ボックス・家電量販店から選んでください。
モニターだけでも相談できますか
ご相談いただけます。液晶モニターもブラウン管のモニターも相談の対象です。買取できるかは、実物を見て判断します。
ACアダプタがなくても大丈夫ですか
ACアダプタや電源コードがない本体も、ご相談いただけます。あるもの・ないものを、文章でお知らせください。
いくらで売れますか
金額は、実物を確認したうえでご案内します。同じ機種でも、傷み方や付属品で変わります。まずは全体と型番ラベルの写真をお送りください。
まとめ:今の状態を写真でお知らせください
大阪市では、パソコンは粗大ごみに出せません。マークのある物はメーカー回収、箱に詰められるなら宅配便の回収、小さなノートなら回収ボックスも使えます。どの方法を選ぶ前でも、動かない物を含めて買取を相談できます。まずは全体と型番ラベルの写真を、LINEでお送りください。
写真を送るのが難しい方は、お電話でもご相談いただけます。 電話でパソコンの買取を相談する(050-1794-0001/受付 平日9:00〜18:00)
出張買取のサービス全体と相談窓口は、まるごと出張買取ふくろうのご案内をご覧ください。

